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フィリピン地震を受けて
M7.7の地震だったようです。阪神大震災と規模は同じくらいです。
私は当日、山梨でゴルフを楽しんでいました。津波のニュースも何度も耳にしましたが、それがあまり自分には関係ないと感じ、話題にはしませんでした。
言わば、「喉元過ぎればなんとやら」といいますが、災害の被災国として、より感受性を高める必要があると感じ、帰宅後に反省しました。
レアジョブ英会話(フィリピン人講師との会話)抜粋
現在の状況から、授業が順調に進行できるのかという不安が急に湧き上がりました。
自身の担当講師との連絡を取ろうとしましたが、残念ながら連絡が取れませんでした。
しかし、幸いなことに、通常通りの授業が再開されているようで、
先生方が安全に教育活動を行っていることを確認しました。
また、今回は初めて別の講師と共にフリーディスカッションを行いました。
大地震について
最初は、呑気に旅行で行った富士山の話をしていたのですが、
自分から、そういえば地震のこと
聞こうと思っていたことを思い出し、質問しました。
How was the earthquake damage in mindanao? (ミンダナオ島の地震の被害はどうですか?) were your family and friends ok? (家族や友人は大丈夫でしたか?)
It seemed like the walls of my house were falling and it was shaking quite a bit, but my family and friends live quite far away, so I was fine.
(家の壁が落ちてきたようでかなり揺れましたが、
家族や友人はかなり離れたところに住んでいるので大丈夫でした。)
That’s good. It’s safe. I also had a difficult time when I experienced the Great East Japan Earthquake.
(それは良かった。安心ですね。私も東日本大震災を経験し、大変な思いをしました。)
Tutor: What was the magnitude of that earthquake? (その地震の規模はどれくらいでしたか?)
It was a magnitude 9. I was in Tokyo, but couldn’t go home that day.
(マグニチュード9でした。私は東京にいました、その日は家に帰れませんでした。)
Tutor: How did you spend that night? (その夜はどう過ごしましたか?)
At night, everywhere was closed, so we were lucky to be able to stay at a nearby church.
I slept on a pipe chair, but they served me curry in the morning, which was very helpful.(夜はどこも閉まっていたので、近くの教会に泊まることができて幸運でした。
パイプ椅子で寝てしまいましたが、朝はカレーを出してくれて、とても助かりました。)
現在どうなってるか調べてみたら、book cafeになってますね。
最後の質問が、下記でした。
Tutor: What did you learn after this earthquake? (この地震の後、何を学びましたか?)
かなり答えに困りました。
At that time, I didn’t work online, but I feel like I was working from home. I remember things getting back to normal after about a week. I remember trying to go to work on Monday, but giving up because I could only go halfway.
(当時はオンラインで仕事をしていませんでしたが、在宅で仕事をしていたような気がします。 1週間ほどで元の状態に戻ったのを覚えています。月曜日に仕事に行こうとしたのですが、途中までしか行けず断念したのを覚えています。)
回答が少し主題から外れてしまったかもしれません。
地震の直後は、何も変わらないように感じました。
主な焦点は原発の問題で、電力の節約策が取られました。
また、この時期にはパンデミック対策として在宅ワークが検討されるなど、様々な変化が生じました。
今の働き方改革のきっかけを作ったことを思い出しました。
まとめ
防災教育と意識向上
地震や自然災害への備えとして、国民に対する防災教育を強化し、
災害への意識を向上させることが重要です。適切な行動や避難手順についての普及活動を通じて、
一般の人々が災害時に冷静かつ迅速に対応できるようになるべきです。
適切なインフラの整備:
耐震性の向上や津波対策など、インフラの整備が不可欠です。
これには住宅や公共施設だけでなく、特に重要な施設(原子力発電所など)の
耐震性向上が含まれます。
エネルギー政策の見直し
原子力発電所などの重要なエネルギー施設の安全対策と、
エネルギーミックスの見直しを検討することが重要です。
再生可能エネルギーの利用促進やエネルギー供給の安定性向上が含まれます。